SWEET DAYS






 

 

 

 もし、彼の笑顔を自分だけに向けられたのなら

 

 もし、彼を自分だけが独占できたのなら

 

 もし、彼の隣に自分がいることができたのなら

 

 もし――…彼とともに自分も戦うことができたのなら

 

 

 

 

 リーボーフェンでのある日のこと。

「ふふ〜ん♪ 」

 今日も今日とて、セリカ嬢は自分の部屋で自分の趣味に走っていた。

 その証拠に彼女の部屋の中からは怪しげな機械音が鳴り響いていた。幸か不幸か、

誰もその音を聴きつける者はいなかったのだが。

「あとはこうしてあ〜して、っと」

 するとその時、ご機嫌な彼女の部屋にノックの音が鳴った。

 もちろん、彼女はその趣味に無我夢中となっているので気がつくこともなかった。

 仕方がなくその訪問者はそのまま彼女の部屋に入ってきた。

 

…ん? あれ、ユミール、いつの間に入ってきたの?」

…ついさっきよ。 この部屋の前を通ったら変な機械音が鳴ってたから、

 少し気になっちゃって。

 一体、何を造っているの?」

 前言撤回――その機械音を聞きつけてしまった哀れな子羊がいた。

 訪問客―ユミールは、ノックしたのに気がつかなかったセリカに半分呆れながら、

 彼女の造っているモノに興味を持ったらしく、それを覗き込みながら訊ねた。

「よくぞ、聞いてくれました! じゃじゃーん! その名も『チビチビ君1号』!」

 セリカは不思議な形をした銃を彼女に手渡すと、胸を張ってそう言った。いかにも

 自信作ですっと言わんばかりに。

 ユミールは、手渡された銃を不思議そうに掲げたり撫でたり、銃口を覗き込んだりと、

 観察し、そんな彼女にセリカは説明しだした。

「その『チビチビ君1号』はね、一時的に人の身体能力を衰えさせることによって、

 細胞を収縮して――まあ、簡単に言うと小さくなれる道具ね。

 でも、まだ未完成だから、絶対にトリガーは引かないでね……」

「えっ?」

 彼女は得意げに説明をすると、ユミールに注意を促したが、それはお約束というもの。

 時すでに遅く、ユミールは自分に向かってトリガーを引いていた。

 

 

 

一方、遡ること数分前

 トウヤとヤマトはリーボーフェンの廊下を歩いていた。

…なぁ、ヤマト」

「ニャに? トウヤ」

「俺たちってヒマな時、いつもこうして皆を探して歩き回ってるな。

 シィウチェンやフェインは鍛錬とかトレーニング、アーサーは読書…みんな何かしらはしてるよな。

 もしかして、俺たちって……」

…トウヤ、その先は言わぬが華ってものよ」
 
 少し、悄然としながらもそれでも、リーボーフェンの中を彷徨い歩く二人。
 気がつくと、セリカの部屋の前に至った。
…反応はあるみたいだけど、どうする? トウヤ?」
「まぁ、どうするっていうアテもないし、少し話でもしていこうか」
「そうね。 あれ…?」
 ヤマトはトウヤと共に彼女の部屋へ入ろうとするが、少し首を捻る。
「ユミールもいるみたい…? ふたりでニャにしてるんだろ?」
「入れば分かるだろ」
 トウヤはそう言うと、彼女の部屋をノックしようとする…が、それは部屋の中から
 聞こえる声によってかき消された。
 
「「きゃあああああっ!?」」
 
「ど、どうした!」 「ニャにが起こったの!?」
 トウヤとヤマトは、ノックするのも忘れ、彼女の部屋に跳び込んで来た。
「「あ…」」
 そこには呆然と尻もちをついているセリカの姿と――青色の混じった銀髪の持つ少女の、
 身体とは合わないぶかぶかの服を着ていたからか、彼女の胸元が露出した姿があった。
「きゃっ!」 「…とりあえずっ!」
「おぷすっ!?」
 その少女は慌てて服を掻き寄せ胸元を隠し、セリカは問答無用でトウヤに鉄拳制裁を喰らわせ、
 その彼はというと、彼女の鉄拳を喰らい部屋の壁へと叩きつけられ、気絶した。
 
 
 
 
…っていうことは、その子どもはユミールだっていうのか?」
「う、うん……」
 数分後、ようやく意識が回復したトウヤは彼女たちから事情を聞いていた。 
 ユミールはセリカからバートに頼んで(もちろんユミールのことは黙って)貰っていた、
 子供服を借り着用していた。
…しかし、まぁ、なんというか、新鮮だよな」
 トウヤは上から下までユミールを眺める。 いつも大人びていて穏やかな顔つきは、
 その年頃に見合う幼い顔をしており、もともと華奢な身体はより線が細くなっている。
 と、そこで、セリカが意地悪そうな声でトウヤにつっこむ。
「なんだか、やらしーわね。その言い方」
「なんでだよ! …で、元に戻るのか、ユミールは?」
 彼女の言葉に憮然としながら、彼は彼女に訊ねた、が。
「それが……」
……」
……」
……」
……」
…早く言えよ」
「今すぐには出来ないかなー…なんて」
……」
……」
「気のせいか? 俺には、元に戻せないと聞こえるんだが」
…結論から言うとそういうこと、かしら」
……」
……」
 
 お互い微笑んでしばらく沈黙が流れる。
 少女となったユミールと、ヤマトはその場の雰囲気に固まるばかりである。
 
「どういうことだ!」
「だ、だから、今は無理なのよ!
 でも、大丈夫! 『チビチビ君1号』は殆ど完成しているから、それを元に応用した
 機械を造ればユミールもきっと元に戻せるはずよ。うん、イケる、イケる!」
「それ…他のゲームよ」
 最後のセリカの言葉にきっちりとツッコミを入れるヤマト。
 それを気にせず、セリカは続けて話を続ける。
「でも、これを造るのに、半月はかかったから…1週間、いえ3日頂戴。
 その間に何とか直してみせるから!」
…ユミールはそれでいいのか?」
「え、ええ…。 元々といえば、不注意だった私が悪いんだし……」
 やる気満々と言わんばかりに語るセリカの言葉を聞き、ユミールは静かに首を縦に振った。
 すると、セリカは二人の手を握って感謝を述べた。
「ありがとう!
 あと、他の皆には黙っててくれないかな? こんな下手したってバレたら、
 また兄さんにとやかく言われるに決まっているでしょうし…。それこそ
 本当にこの艦から降ろされるかもしれないから…」
 ごめんね、と手を合わせて謝るセリカ。それに対しトウヤは仕方がないかと肩を竦めた。
「別にいいけどよ…その間、ユミールはどうするんだよ?
 もし、ユミール本人だって分かったら、その理由も必ず聞かれるぜ?」
「そのことなんだけど……」
 セリカは、晴れやかに微笑むと、ごにょごにょとトウヤに耳打ちした。
 
 
 
 
 
 
――数分後
 艦内には子どもとなったユミールの手を引いて歩くトウヤの姿が見受けられた。
(な、なあ、本当に大丈夫なのか?)
(う〜ん…)
 ひそひそと二人で話しながら歩く姿は滑稽で怪しくもあった。
 幸いそれを目にしている人物は誰もいなかったが。
 と、その時、前方から仲良くお喋りしながらこちらへと向かってくる
 アイとカスミの姿が彼らの目に映った。
(じゃあ、打ち合わせどおりやるぞ?)
(う、うん!)
 
「あれ、トウヤじゃん! あれ…」
「トウヤちゃん、その娘、誰?」
 さっそく子どものユミールについて訊ねられるふたり。そしてトウヤは口を開いた。
「あ、ああ…ええと…」
「まさか、アンタの隠し子じゃないでしょーね!?」
 機を制して、アイがとんでもない発言をし、カスミは真に受けてしまう。
「ええ!? と、トウヤちゃんの不潔ーっ!」
 カスミの光る右ストレートがトウヤの頬を掠める。その拳の速さは、真空を生み出すほどであり、
 その傷口からは血が流れていた―と別の話になりそうなのでここで止めて…
 運良くカスミの拳を避けた(正確には避け切れなかったのだが)トウヤは慌てて弁解する。
 
「まだ何も言ってねーだろうが! こいつは、俺のファンだ!」
 
 
 
 間。
 
 
 
 カスミとアイは怪訝そうな表情で、トウヤとユミールを観察する。
(やっぱり、バレバレだろ、このウソ!? そりゃ、ユミールがゲンなら通用するかも知れんが…)
(だ、大丈夫よ! …きっと)
 ひそひそと二人は会話するが、このままではこの二人が相手では許してくれそうにもない。
 すると、ユミールが恐る恐るといった感じで口を開いた。
 
「私、ユミ…ユミカ=クラ、フォットと言います。 以後よろしくお願いします、お姉様方。
 実は聖霊機のことはかねがね噂に聞いてまして――先日の王都での戦いもモニターで見させて
 もらいましたわ。その時のライブレードの雄々しさといったら、どう言葉で表現してよいものやら…。
 その時から、私はライブレードとトウヤ様に憧れを持ちましたの」
 ユミール…いや、ユミカから出る言葉に、カスミやアイ、そして
 トウヤ、ヤマトでさえも呆然となるばかりであった。
(ちょっと言い過ぎたかしら…?)
(いや、すげぇ…そこまで言えるなんて…)
 トウヤの言うことは真実であった。その証拠に先ほどまでは、疑いの眼差しで二人
 を眺めていたカスミとアイもすっかり納得している。
「なるほどねぇ…モテモテじゃない、トウヤ」
「よろしくね、ユミカちゃん?」
「じゃ、あたしたちはちょっと用事があるから、またね〜」
 納得した二人はそう言い残すと、トウヤたちが来た方向へと向かっていった。
 
「何とか凌ぎきれたな…これがあと2日と半日続くと思うと…はぁ」
「仕方がないわよ。 セリカだって一生懸命頑張ってくれているんだから」
 これからのことを思ってうんざりするトウヤと、それをフォローするユミカ。
 やはり身体は子どもでも、ココロは大人であるユミカであった。
 
「さて、と…あたしは艦長たちにユミールのことを話してこなきゃ」
「お、おい! セリカから黙ってろって言われただろうが!」
 ブリッジへと向かうヤマトを慌てて引き止めるトウヤ。ヤマトはそんな彼を呆れたかのように見やる。
「あのね〜、よく考えてみニャさいよ。
 このユミールを『ユミカ』として通せても、『ユミール』がいなきゃ大混乱するだけでしょーが」
「???」
 まったくワケが分からないと言った雰囲気のトウヤにユミカが補足をする。
「こう見えても私―『ユミール』は副長も兼ねてるわけだし…突然姿が消えたら皆大騒ぎするでしょう?
 だからヤマトちゃんが、それに関して言い訳をしてきてくれるっていうの」
「そういうこと。 だからふたりは先に部屋に戻っていて。 それじゃ」
 それだけ言い残すと、ヤマトはさっさとブリッジの方へと向かっていった。
 
 
 そんなこんなで部屋に戻ったトウヤとユミカ。
「汚い部屋だけど…そこに掛けてくれよ。 何か飲むか?」
「いいえ、シンプルだけど綺麗に片付いているわ。 …ええと
 ミュール(野菜ジュースのようなもの)があれば」
 トウヤは自分の部屋に置いてある保冷機の中から二本のジュース缶を取り出した。
「ほらよ。 にしても……」
「にしても…?」
 ユミカはトウヤからジュース缶を受け取ると、言葉を濁すトウヤを眺める。
「いや、ほら、よくさっきあんな言葉が出てきたな、と思ってさ」
「ふふっ、でもあながちウソじゃないわ。
 私、憧れているの。トウヤとライブレードに。トウヤだけじゃないけど、
 皆、異世界のために先陣をきって戦ってくれている。本当はそれはこの
 世界の住人である私たちの役目なのに…貴方たちに押し付けちゃってて、
 私はただみんなが無事に帰ってくることを祈ることしかできない。
 ……時々そんな自分が歯がゆくなるの」
 俯きながら、そう語るユミカ。すると、突然彼女はトウヤに肩を掴まれる。
「そんなことねえよ。 ユミールは…ユミールやこの艦のみんなは
 俺たちが帰ってくる場所を守ってくれているだろ?そして、ユミールたちが
 俺たちの無事を祈ってくれるからこそ、俺たちは安心して戦えるんだ。
 それによ、それこそ最初の方は押し付けられたとか心のどこかでは思ってたかも
 知れねえけど、今はそんな思いこれっぽっちもねえよ。それに気がつかせたって
 いうのがベルンストの野郎だっていうのは少し気に喰わねぇけどな」
 初めてゼ=オードの一人と会った時のことを思い出しながら、トウヤは真っ直ぐユミカを見つめた。
 もしかしたら、異世界のために戦うというのも、戦っている自分を納得させるための
 彼の言う自己満足やエゴなのかも知れない。
 だが、トウヤはそんな戦いのなかで、戦うための理由を見出してきているのだった。
 
 トウヤの言葉を聞いたユミカは思わず涙腺が緩くなってしまった。
「あ、ご、ごめんね…私、年上なのにみっともないよね…」
「いいんだよ。 今のユミールは『ユミカ』なんだからさ。 
 子どもは泣きたいときに泣くのが一番なんだ。きっと」
 ユミカは再びトウヤの顔を眺めた。そこには微笑んでいるトウヤの笑顔があった。
 
 彼女は彼の顔に手を伸ばし頬に触れる。
 この笑顔が自分だけに向けてくれるとしたらどれだけ幸せになれるだろう。
 そんなことは願わないかもしれない。
 だけど、想うだけなら……
 
 と、その時、トウヤの部屋のドアが開かれた。
「ただいまー! ユミールのことは、上手く言っておいたからー…って
 もう少しあとの方がよかったかしら?」
 艦長に報告に行っていたヤマトが帰ってきたのだった。
 思わず、顔が真っ赤になりバッと身を離す二人。
「な、なに言ってるんだよっ!」 「な、なに言ってるの!」
…まっ、いいんだけど」
 
 
 
 
 
 そして、その夜
「さすがに、ここまでは考えてなかったな」
「え、ええ……」
「いくらニャんでもまずいわよね〜」
 三人が今直面している問題は、就寝についてだ。
 トウヤの部屋には(当たり前といえば当たり前だが)大きいベッドが一つしかない。
 ソファーで寝るとしても小さすぎてどうにもならない。
 ユミカを他の部屋で寝らせるというのもあるが、セリカは彼女の性格から徹夜して
 でもユミカを元に戻す装置を作っているはずで、そんな彼女を邪魔したくもないし、
 むしろ機械音がうるさくて眠れないかもしれない。
 かといって他の男性陣の部屋にやるわけにはいかないし、うかつに他の女性陣に
 預けようものなら質問責めになることは目に見えている。
 
 解決法は誰の目から見てもただ一つ。
 一緒に寝るしかほかない。
 幸い身体の小さいユミカとトウヤが一緒に寝ても十分なスペースがベッドにはある。
 だが、そう簡単にその行動に移ることができないのが青少年というものだ。
 トウヤはただ呆然とベッドを見やるだけである。
 
 沈黙する三人。
 そしてようやく、ユミカが口を開いた。
「わ、私は…別にいいわ、よ…?」
「え゛!」
「わぉ、ユミールって大胆!」
 とんでもないユミカの発言に、トウヤは固まり、ヤマトはなぜか興奮している。
「ほ、ほら! トウヤは変なことをする人じゃないし…それに…」
「それに?」
 慌てて弁解するユミカにオウム返しのようにたずねるヤマト。
「な、なんでもないわ! うん! ホラ、早く寝ましょう!」
 何故か頬を赤らめ、ポンポンとベッドを叩くユミカ。
「あ、あの…?」
 さすがに、トウヤもついていけれず、困惑気味である。
 
 
 
 
 数分後。
 一つのベッドにユミカと一緒に入り込んでいるトウヤの姿があった。
………」
 まさか、こんなことになろうとは。
 異性からはモテている割りに、鈍感なため男女経験がほとんどゼロに等しい彼に
 とっては、なんとも緊張の走る状況であった。
 いくら鈍いとはいえ、ここまで異性と密着していたら、どうにかなりそうである。
 それこそ、彼女が危惧していないことさえ起こりそうである。
「な、なぁ、ユミール。起きてるか?」
「え、ええ……」
………」
 既に、ヤマトは寝ているらしく、彼女の声は聞こえない。
「あのさ、狭く…ないか?」
「う、うん…大丈夫…。 トウヤは…?」
「お、おう! 大丈夫だぜ!」
……」
……」
 気まずい沈黙がふたりの間に降りる。
 
 そんな中ユミカは口を開く。
「あの、ね……トウヤにお願いがあるの」
「ん? なんだ…?」
 か細い声でぼそぼそと頼む彼女。
「うで…」
「へっ?」
 あまりにもか細かったので彼には上手く聞き取れなかったようだ。
 間抜けな声をもらす彼に、彼女はもう一度繰り返した。
「うで、まくら…してくれない?」
「うでまくら…? …お、おう!」
 突然のユミカの申し出に動揺しながらも、片手を横に伸ばすトウヤ。
 そして、その腕に、ユミカの小さな頭が乗せられ軽い重みが掛けられる。
「ありがとう、トウヤ」
 頭をトウヤの顔の方に向け、にっこり微笑む彼女。思わず、トウヤはそんな彼女に
 見とれてしまった。
「き、気にすんなって! このくらいならお安い御用だ!」
 ぷいっと頬が紅潮した顔を背けると、トウヤはぶっきらぼうにそう言った。
 
 
 さらに数分後。
 どうやらトウヤは眠ってしまったようだ。男にしては静かな寝息を立てて眠っている。
……」
 ユミカは何を想っているのだだろうか。トウヤの寝顔を静かに見守っている。
……今だけ、トウヤを独占してもいいわよ、ね?」
 誰に問うたのだろうか。 トウヤに好意を寄せている他の女性たちだろうか、
 それとも『ユミール』に対してだろうか。
 それは分からないが、彼女はそう呟くとトウヤの身体に身を寄せて、眠りにおちた。
 
 
 もし、彼の笑顔を自分だけに向けられたのなら
 
 もし、彼を自分だけが独占できたのなら
 
 もし、彼の隣に自分がいることができたのなら
 
 もし――…彼とともに自分も戦うことができたのなら
 
 
 
 
 
 この二日後、徹夜明けで、きっちりとセリカの手によって造られた
 『デカデカ君1号』によって元の姿に戻ったユミール。
 そんな彼女がミヤスコとセリカを巻き込んでライブレードの操作を学びはじめたのは、
 それから数日後のことであった。
 
 
 
後書き
 初めて書いたライブレのSSがこんなありがちなネタになってしまいました。ええ。
 ちなみに、『チビチビ君1号』と『デカデカ君1号』はいわずもがな、ドラ○もんのアレが元ネタ。
 一応、ユミールがライブレードに乗ろうとする決心をするまでのツナギを入れてみたんですが
 失敗か成功か、自分でも分かりません(ぉ
 それなのに、題名は『SWEET DAYS』(笑
 補足的説明。
 ユミカ=クラフォット。外見年齢12〜14歳。B70W50H74
 ずばり小さくなったユミール。外見が子どもになってしまったので、
 歳のことを考えることなく、通常の3倍は積極的。
 そのせいか、この事件以来、ときたま『チビデカ君1号』を使用するようになった
 とかならなかったととか(笑
 やっぱり、年下男×年上女のカプが好きなのだなぁと思う今日この頃でした。
 
 
 
 
 

 

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