ここではリレー小説の登場人物についてまとめてみました。
少しは見やすい…かも?
紫藤 灯/Tou Shidou
年齢16歳。
現在義理の兄と二人暮しで、その兄とともに『便利屋』という名の『何でも屋』を商って生計を立てている。
性格は無駄に熱血、無駄に一生懸命、無鉄砲という典型的な元気少年。
生まれてこの方『彼女』とか『ガールフレンド』というものを作ったことが無い。趣味はスケボー。
デバイスは双魔剣<聖>。攻撃属性は光。
でもも、くそもねえよ。 俺がキミのことを守ってやる。それでどうだ?
ユキ(ナンバー6)/Yuki(No.6)
外見年齢は15、6歳。実際は生まれてから3年。
バルア帝國の研究員たちによって作り出されたアルティメットネイチャーであるドラゴンの因子を持って生まれた人工生命体。
あちこち弄くられているため、色々と悲観的になりやすい。トラウマもあったりする。
ただ、最近は灯と接していくうちに本来の明るい性格を取り戻しつつある。
研究成果として、何も無いところから色々なものを作り出すことができるようになった。
たとえば、槍や矢、炎から水まで。ただし、光と闇は使えない。
違う…あたしの名前はユキ! ナンバー6じゃない!!
紫藤 冥/Mei Sidou
年齢20歳
『便利屋』を商う青年であり、灯の義理の兄。
現在、久我原睦月(くがはら むつき)という彼女がいる。
性格はフェミニストであり、子どもから老人までその守備範囲は広い。今は睦月に夢中であるが。
またとある筋では『血塗れの霧』と異名がつくほど、剣の腕は天下一品。
普段の様子からでは分からないが、弟のことを大切に思っている。また、ふたりとも同じ孤児院出身。
なんとか生活ができるようになった冥が灯を引き取った。
デバイスは魔剣<ブラッディハンター>。攻撃属性は闇。
よし、よく言った。それでこそ、俺の弟だ。
フォボス(フォーブラス=ゼロイク)/Foboss(Forblass=Zeroic)
年齢35歳
酒とタバコとカードをたしなむ傭兵。
武器類を一切持たずに敵地へ潜入、オイルライターとタバコだけで戦闘と脱出をこなす一流サバイバー。
かつては『紫煙のフォボス』と呼ばれ恐れられた。
金がからむと多少意地汚くなるものの、灯やユキに対しても同じ目線で会話をする人格者。
デバイスは煙草剣<ハイドライター>。攻撃属性は火。
根性焼きを喰らわすまでさ。
久我原 睦月/Mutsuki Kugahara
年齢19歳
冥の彼女。彼女自身も腕利きの剣使いだが、
基本的には喫茶店(裏では騎士ギルド)のウェイトレス兼用心棒をやっている。
ある日、喫茶店のイスで眠りこけていた白いエレインを発見し、
面倒見てから何故か彼女の頼みでケープタウンに行くハメになった。
気が強くてしっかり者の黒髪美人。
デバイスは衛士刀 慈滝丸時姫(じろうまるときひめ)。攻撃属性は水。
…飲むの止め。立ってさっさと宿に戻りなさい
日向 頼音/Raion Hyuga
女神新生七元素の一人。オールバックで、サングラスをかけている。長身。
紫藤家に、ユキの救出を頼んだ張本人で、また灯の覚悟も確認した。
冥とは“腐れ縁”らしい。彼曰く、生半可なことは他人には頼まない厄介な人間…らしい。
フォボスとのカードゲームでは余裕で勝ち、彼に借りを作らせ、灯たちに協力させた。
デバイスは拳銃。攻撃属性は雷。
ふっ、合格だ。ナンバー6…いやユキ、お前はいい相棒を得たようだ。
ミーナ=フォルシング/Mirna=Folthing
年齢24歳。独身。
バルア帝國の騎士。
性格は生真面目。何事にも真剣に取り組むが、その分融通が利かない。
また、その性格ゆえか、騙されやすい。恋愛感情についても疎い。
ユキを連れ去られたり、追いかけようとして冥に阻まれたり、捕まえたと思ったらユキに不意をつかれたりと結構運がない。
実力はあるのだが、どこか間が抜けているというか、詰めが甘い。
デバイスは騎士剣<蒼穹>。攻撃属性は氷。
また、バルアの生まれではなく、バルアに滅ぼされた国の生まれ。
反逆防止のため家族を人質に取られていたが、冥との戦いに敗れたのがバレて家族は殺され、
その代わりに今度は昔からの部下が人質に取られ、今は瀕死の重態の身。
おそらく、今現在で一番不幸なキャラだと思われる。
さあ、観念してくれませんか?
白いエレイン(No.4)/White Elein
外見年齢17,8才。生まれてから4年。
とある研究員たちによって生み出されたユキの姉。
ユキとは対照的に絶望感や悲観的な所は一切無く、気楽でズボラでアホ。
頭は悪く無いが、やたらと能天気なのでアと形容するのが一番正しい(本人に言ったら相当怒る)。
研究成果としては…エネルギーの移動・保存、そして魂の現実への反映。
例えば、人間や動物や植物、万物にはエネルギーが流れている。
そのエネルギーを急激に大量に大地や海へと戻してしまったら失われたエネルギーを取り返せず対象は崩壊する。
逆に、エネルギーを流動させる事なく保存してしまえば、人間なら年を取らなくなる。
魂の現実への応用は、例えば嬉しい気分を花に反映すると花が咲き悲しい気分を反映させるとしおれ、枯れる。そう言う事。
睦月が好き。良く懐いていて、良くアホな行動を取っては怒られるがそれがまた嬉しいらしい(姉弟と同じ感じ)。
好きといえども、肉親や近所のお兄ちゃんお姉ちゃんに向ける好き。
『カーボネック城の悲劇』に関与したと噂されているが実際のところは定かではない。
だが、可能性としては高い(要素が多い)。
…えぐえぐえぐ、その忠告は聞こえなかったことに。
デュラハ−ン(No.1)/Dullaharn
生まれてから7年。
バルア帝國の研究員たちによって作り出されたアルティメットネイチャーの因子を持って生まれた人工生命体。
研究体であったユキと違い、完成当初から戦場に駆り出され、戦闘に関するあらゆる技術を繰りこめられている。
研究成果としては…物質のエネルギー化。変化したエネルギーは本人の意思に従い属性を変化させることが出来る。
ちなみに、全身騎士鎧を着込んでいるのは、自身の肉体もこの能力で既にエネルギー化し失っている。全身騎士鎧の中にエネルギー体の身体を入れることで人の形をかたどっている。
その為、デュラハーンは死を失っており、バルアの命令で戦場に行く傍ら、自分を滅することが出来る人を探している。
ユキと違い、初期ロットなので呪文の詠唱が多少必要な弱点を保有している。
エネルギー体の為、性別は不明。
元の身体に戻る方法は現在のところ無い。
武器は槍のワイバーン。
お前は…オレの探している人間では…ない
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